第1回CSJ化学フェスタ
―2011世界化学年記念大会―
会期:2011年11月13日(日)〜15日(火)
会場:早稲田大学 大隈記念講堂・小野梓記念館
主催:日本化学会
共催:早稲田大学
後援:JST・日本化学工業協会・国立科学博物館・早稲田大学グローバルCOE 「実践的化学知」
新着情報・更新情報
2011/12/21 最優秀ポスター発表賞・優秀ポスター発表賞受賞者一覧
2011/10/27 当日参加登録の予約を受付けています
2011/10/27 2011ノーベル賞解説講演会のプログラムが決まりました
2011/10/18 学生ポスターセッションプログラムを公開しました
2011/10/13 企業R&D展示ブース募集を終了しました
2011/10/12 プログラムページを更新しました
2011/10/06 事前参加登録を10月13日まで延長します
2011/10/03 企業R&D展示ブース・セッション出展企業を公開
2011/09/30 企業R&D展示ブース募集締切を10月14日まで延長します。申込みは先着順で定数に達した段階で終了いたします。
2011/09/26 学生ポスター発表の募集は終了しました。
2011/09/20 学生ポスター発表募集を延長します(9月26日(月)正午まで)
2011/09/08 企業R&Dセッションの募集は終了しました。企業R&D展示ブースは引き続き募集いたします。
2011/09/07 フェスタ公開企画参加受付開始
2011/08/31 企業R&D展示・セッション締切を9/20に延長
2010/08/22 学生ポスター発表募集開始・フェスタ企画参加登録受付開始
2011/08/10 ウェブサイト公開
お問い合わせ先
日本化学会では2002年度に「秋季年会」を中止して以来、それに代わるイベントを実施しておりませんでしたが、 2010年度からワーキングチームを設けて、これまでの「秋季年会」とは異なる、また「春季年会」とも趣旨を異にする 新しい秋季事業の開催について検討を重ねて参りました。その結果、以下の2点を主旨とする事業として、 今年度から標記「CSJ化学フェスタ」を開催することといたしました。
第1回目となる今年度は、東日本大震災で顕在化した諸課題に対して化学の果たすべき役割を発信するとともに、 世界化学年の趣旨を体現する大会として、「第1回CSJ化学フェスタ ―2011世界化学年記念大会 ―」と銘打って 以下の企画を実施いたします。日本化学会は本秋季事業を今後継続的に発展させていきたいと考えております。 産学官の多くの皆様にご参加いただきますようお願い申し上げます。
企画名をクリックすると趣旨文が表示されます。講演者情報はプログラムページからご覧下さい。聴講する場合には参加登録からお手続き下さい。
東日本大震災と原発事故を機に、より顕在化してきたエネルギー問題に対して、化学が果たせる役割を産学官で共に考える情報交流の場を提供します。 セッション1(持続可能な社会の構築に向けたエネルギーの課題)でエネルギー問題を俯瞰し全体像を把握した上で、再生可能エネルギーの利用に焦点を当てて、 セッション2(エネルギー創出を支える化学技術や素材−最先端技術動向と化学への期待)とセッション3(エネルギーを創り貯める化学−最先端シーズ)で期待される ニーズや最先端のシーズに関する最新情報を紹介し、エネルギー問題に対する化学の寄与を議論します。(11月14日・15日開催) → プログラムはこちら
未来の製品や社会システムの実現を目指して研究を進めている企業や研究機関の最新情報を紹介し、そのために貢献できるイノベーティブな化学や化学技術のヒ ントを提供して、未来へ向けた産学官交流のきかっけの場とすることにより、化学や化学技術が未来の社会にどのように寄与できるかを議論します。(11月15日開催) → プログラムはこちら
学生を対象としたポスターセッションを設けます。産学官の間での活発なコミュニケーションを期待します。 内容は既発表も可とします。なお、優秀な発表にはポスター賞〔仮称〕を授与します。 発表希望の方は学生ポスター発表募集をご覧下さい。
化学系企業数社より最前線に立つ研究者・マネージャーの方々に登壇いただき、以下のようなテーマでの企業アピールを自由に説明いただきます。 様々な角度から個性ある研究開発や、研究者の生きざまが実感されるセッションになることと思います。産学官問わず幅広くご聴講ください。
(11月14日午前開催) → プログラムはこちら
テーマ例
1. 企業の技術・製品の紹介 〜特徴ある技術、勝負をかける商品〜
2. 企業の研究開発の紹介 〜プロジェクト成功体験、研究苦労話〜
多数の企業が以下のようなテーマから選択してブース展示を行ないます。各社の特徴技術や研究開発について自由な形で紹介されますので、
個性豊かなアピールが期待されます。産学官問わず幅広くご聴講下さい。(11月14日・15日開催
出展要項) → プログラムはこちら
1. 自慢の技術や研究トピックスの説明
2. 自慢の製品の陳列紹介
3. 研究開発の特徴や成功例の説明
4. 実演、デモ、カタログ頒布、その他
「地球の過去・未来と化学」という雄大なテーマについて、大隈講堂で美しい映像を駆使して、いろいろな視点から、 一般の方にもわかりやすい講演を行います。(11月13日午後開催) → プログラムはこちら
未来社会へ向かって今進んでいる様々なイノベーションを、一般の方にもわかりやすく解説する講演を行います。(11月14日午前開催) → プログラムはこちら
クロスカップリング反応の研究で2010年にノーベル化学賞を受賞された鈴木章・北海道大学名誉教授をお招きして、講演会を行います。(11月14日昼開催) → プログラムはこちら
2011年度のノーベル化学賞の内容を、いち早く、わかりやすく解説する講演会を行います。(11月14日午後開催)
新化学技術推進協会(JACI)は、新化学発展協会と化学技術戦略推進機構の戦略推進部が統合して、この4月に発足しました。
当協会では、化学産業の視点から求められる技術課題を設定し、それに対して応募された研究テーマから優れたものを選出し、 奨励する活動を行っています。本
講演会では、過去2、3年で選出されたテーマの中で、狙い通りの優れた成果を挙げられている研究者6名の方に、 ご講演をいただきます。また、講演に先立ち、当協会の研究奨励制度および設定した課題に対する産業界の思いについても説明します。(11月14日午後開催) → プログラムはこちら
(11月14日午後開催)