プログラム
タイムテーブル
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※ポスター発表者で登壇料のお支払い手続きを終えた方は別途お申込みいただく必要はございません。
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プログラム詳細
フェスタ企画(要参加登録)
- 開催日時
- 11月14日(月) 9時55分〜16時50分、11月15日(火) 9時30分〜17時
- 開催会場
- 大隈記念講堂 小講堂
- 企画趣旨
- 東日本大震災と原発事故を機に、より顕在化してきたエネルギー問題に対して、化学が果たせる役割を産学官で共に考える情報交流の場を提供します。セッション1(持続可能な社会の構築に向けたエネルギーの課題)でエネルギー問題を俯瞰し全体像を把握した上で、再生可能エネルギーの利用に焦点を当てて、セッション2(エネルギー創出を支える化学技術や素材−最先端技術動向と化学への期待)とセッション3(エネルギーを創り貯める化学−最先端シーズ)で期待されるニーズや最先端のシーズに関する最新情報を紹介し、エネルギー問題に対する化学の寄与を議論します。
- プログラム
-
11月14日
- 9:55-10:00
- 開会挨拶・趣旨説明(宇部興産)千葉泰久
セッション1:持続可能な社会の構築に向けたエネルギーの課題
- 10:00-10:40
- エネルギー問題を俯瞰して(一橋大学大学院商学研究科・教授)橘川武郎
- 10:40-11:20
- 再生可能エネルギーの利用〜21世紀の循環社会に向けて〜(丸紅経済研究所・副所長)猪本有紀
- 11:20-12:00
- スマートグリッドと化学への期待(電力中央研究所 システム技術研究所・所長)栗原郁夫
セッション2:エネルギー創出を支える化学技術や素材−最先端技術動向と化学への期待
- 14:50-15:30
- 高集光太陽ビームの化学エネルギー変換過程(東京工業大学大学院理工学研究科・教授)玉浦 裕
- 15:30-16:10
- 風力発電の将来展望と化学への期待〜世界の風車は原発200基分を超えた〜(足利工業大学・学長)牛山 泉
- 16:10-16:50
- 地熱と化学の深い関係(産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門・地熱資源研究グループ長)阪口圭一
11月15日
セッション3:エネルギーを創り貯める化学−最先端シーズ
- 9:30-10:10
- リチウムイオン電池を含めた蓄電技術の将来展望(旭化成吉野研究室・室長)吉野 彰
- 10:10-10:50
- 水素エネルギー利用システムの将来展望(九州大学水素エネルギー国際研究センター・センター長)佐々木一成
- 10:50-11:30
- ケミカルヒートポンプシステムの将来展望(千葉大学大学院工学研究科・教授)小倉裕直
- 11:30-12:10
- 熱電発電の将来展望と環境低負荷型の排熱発電素子の開発および欧米でスタートした熱発電大型R&Dプロジェクト(東京理科大学基礎工学部・准教授)飯田 努
- 12:50-13:30
- 化学で切り拓く次世代太陽光発電技術とその未来(東京大学先端科学技術研究センター・教授)瀬川浩司
- 13:30-14:10
- 量子ドット太陽電池の将来展望(東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構・機構長)荒川泰彦
- 14:10-14:50
- 光空気電池:エネルギーを貯める有機分子の設計 (早稲田大学理工学術院・准教授)小柳津研一
- 15:00-15:40
- 全固体型次世代蓄電池(東京工業大学大学院総合理工学研究科・教授)菅野了次
- 15:40-16:20
- リチウム−空気二次電池の将来展望(三重大学大学院工学研究科・准教授)今西誠之
- 16:20-17:00
- 次世代蓄電デバイスとしてのキャパシタの展望(東京農工大学大学院工学研究院・教授)直井勝彦
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- 開催日時
- 11月15日(火) 10時〜16時40分
- 開催会場
- 小野梓記念館 小野記念講堂
- 企画趣旨
- 未来の製品や社会システムの実現を目指して研究を進めている企業や研究機関の最新情報を紹介し、そのために貢献できるイノベーティブな化学や化学技術のヒ ントを提供して、未来へ向けた産学官交流のきかっけの場とすることにより、化学や化学技術が未来の社会にどのように寄与できるかを議論します。
- プログラム
-
<未来のエレクトロニクス>
- 10:00-10:40
- 化学技術が拓くフレキシブルエレクトロニクス(産業技術総合研究所フレキシブルエレクトロニクス研究センター・研究センター長)鎌田俊英
- 10:40-11:20
- エレクトロニクスの未来と化学への期待(パナソニック R&D部門・PE技術開発室長)小川立夫
<未来の住宅>
- 11:20-12:00
- 住宅の将来と化学への期待(旭化成ホームズ 住宅総合技術研究所・新技術チーム リーダー)柏原誠一
<未来の資源・エネルギー>
- 13:00-13:40
- NEDOにおける新エネルギー分野の取り組み(新エネルギー・産業技術総合開発機構 新エネルギー部・部長)和泉 章
- 13:40-14:20
- 未来のエネルギーと環境と化学(国際石油開発帝石 経営企画本部マネージャー)原田 亮
- 14:20-15:00
- 我が国レアメタル確保戦略(経済産業省資源エネルギー庁・鉱物資源課長)安永裕幸
<未来の自動車>
- 15:20-16:00
- 我が国の自動車政策と究極の環境負荷低減に向けた次世代自動車技術(交通安全環境研究所 環境研究領域・主任研究員)川野大輔
- 16:00-16:40
- 自動車の未来と化学への期待(日産自動車 総合研究所 先端材料研究所・所長)坂元宏規
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学生を対象としたポスターセッションを設けます。産学官の間での活発なコミュニケーションを期待します。内容は既発表も可とします。なお、優秀な発表には優秀ポスター発表賞/最優秀ポスター発表賞を授与します。発表希望の方は学生ポスター発表募集をご覧下さい。募集は終了しました
- 開催日時
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- 開催会場
- 小野梓記念館 地下2階ロビー
- 企画趣旨
- 学生を対象としたポスターセッションを設けます。産学官の間での活発なコミュニケーションを期待します。
- プログラム
- こちらをご覧下さい。
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- 開催日時
- 11月14日(月) 10時30分〜12時30分
- 開催会場
- 小野梓記念館 小野記念講堂
- 企画趣旨
- 化学系企業各社より最前線に立つ研究者・マネージャーの方々に登壇いただき、以下のようなテーマでの企業アピールを自由に説明いただきます。様々な角度から個性ある研究開発や研究者の生きざまが実感されることが期待されます。
テーマ例
- 企業の技術・製品の紹介 〜特徴ある技術、勝負をかける商品〜
- 企業の研究開発の紹介 〜プロジェクト成功体験、研究苦労話〜
- 参加企業
-
- 10:30-10:50
- 東レの研究開発(東レ 研究・開発企画部)長瀬公一
- 10:50-11:10
- 三井化学におけるR&D(三井化学 研究本部研究企画グル-プリーダー)井上佳尚
- 11:10-11:30
- 企業における探索研究−産学官コラボレーションの活用(住友化学 先端材料探索研究所・上席研究テーマリーダー)東村秀之
- 11:30-11:50
- 三菱化学の研究開発−KAITEKI化学への挑戦(三菱化学科学技術研究センター 企画調整部)横澤浩樹
- 11:50-12:10
- 信念の「猪突猛進」(旭化成 新事業本部 新事業企画開発室)松山博圭
- 12:10-12:30
- 薄膜シリコン太陽電池の高性能化−非晶質/結晶ハイブリッド太陽電池の長寿命化と最高効率更新に向けて(カネカ ソーラーエネルギー事業部・技術統括部・研究グループ)日野将志
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- 開催日時
- 11月14日(月)〜11月15日(火) 各日10時30分〜16時30分
- 開催会場
- 小野梓記念館 地下2階ロビー
- 企画趣旨
- 多数の企業が以下のようなテーマから選択してブース展示を行ないます。各社の特徴技術や研究開発について自由な形で紹介されますので、個性豊かなアピールが期待されます。産学官問わず幅広くご聴講下さい。
1) 自慢の製品の陳列紹介
2) 自慢の技術や研究トピックスの説明
3) 研究開発の特徴や成功例の説明
4) 実演、デモ、カタログ頒布、その他
- 出展一覧
-
- (募集は終了しました 出展要項)
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フェスタ公開企画(参加費無料)
- 開催日時
- 11月13日(日) 14時50分〜17時05分
- 開催会場
- 大隈記念講堂 大講堂
- 企画趣旨
- 「地球の過去・未来と化学」という雄大なテーマについて、大隈講堂で美しい映像を駆使して、いろいろな視点から、一般の方にもわかりやすい講演を行います。
- プログラム
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- 15:00-15:40
- 宇宙の中の地球(国立天文台・教授)渡部潤一
- 15:40-16:20
- 水、その不思議なるもの-水を通して生命と自然の不思議について考える(国際基督教大学・名誉教授)吉野輝雄
- 16:20-17:00
- 僕が高峰博士の映画を撮った訳(映画監督)市川 徹
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- 開催日時
- 11月14日(月) 9時50分〜12時
- 開催会場
- 大隈記念講堂 大講堂
- 企画趣旨
- 未来社会へ向かって今進んでいる様々なイノベーションを、一般の方にもわかりやすく解説する講演を行います。
- プログラム
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- 9:50-10:00
- CSJ化学フェスタ開会挨拶
- 10:00-10:25
- 触って楽しい! 遊べる”視触覚ディスプレイ“―科学技術と表現の新しいかたちを考える(首都大学東京システムデザイン研究科・教授)串山 久美子
- 10:25-10:50
- 血液から標的細胞を取り出すナノ磁石の魅力(東京農工大学大学院工学研究院・准教授)吉野知子
- 10:50-11:15
- 生物の知恵に学ぶ未来の材料(物質・材料研究機構ハイブリッド材料ユニット インターコネクトデザイングループ・GL)細田奈麻絵
- 11:15-12:00
- 現代の錬金術が創る未来材料(東京工業大学応用セラミックス研究所・教授)細野秀雄
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- 開催日時
- 11月14日(月) 12時50分〜13時50分
- 開催会場
- 大隈記念講堂 大講堂
- 企画趣旨
- クロスカップリング反応の研究で2010年にノーベル化学賞を受賞された鈴木章・北海道大学名誉教授をお招きして、講演会を行います。
- プログラム
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- 12:50-13:50
- ノーベル化学賞を受賞して(北海道大学・名誉教授)鈴木 章
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- 開催日時
- 11月14日(月) 14時〜14時40分
- 開催会場
- 大隈記念講堂 大講堂
- 企画趣旨
- 最先端の技術や知識を結集して人類未踏の研究課題に挑み、学術研究を先導する我が国の大型プロジェクト。その研究の内容および展望を一般の方々にわかりやすく紹介します。第一回目の今回は、早稲田大学で行われている大型プロジェクト、文部科学省科学研究費補助金(特別推進研究)「電気化学デバイス工学の確立と深化」を取り上げます。
- プログラム
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- 14:00-14:40
- 実用化を踏まえた電気化学デバイス工学の確立と深化(早稲田大学理工学術院・教授)逢坂哲彌
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- 開催日時
- 11月14日(月) 14時40分〜15時25分
- 開催会場
- 大隈記念講堂 大講堂
- 企画趣旨
- 2011年度のノーベル化学賞の内容を、いち早く、わかりやすく解説する講演会を行います。
- プログラム
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- 14:40-15:25
- 2011年ノーベル化学賞 〜準結晶の発見〜(東北大学多元物質科学研究所・教授)蔡 安邦
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- 開催日時
- 11月14日(月) 14時〜17時10分
- 開催会場
- 小野梓記念館 小野記念講堂
- 企画趣旨
- 新化学技術推進協会(JACI)は、新化学発展協会と化学技術戦略推進機構の戦略推進部が統合して、この4月に発足しました。
当協会では、化学産業の視点から求められる技術課題を設定し、それに対して応募された研究テーマから優れたものを選出し、奨励する活動を行っています。本
講演会では、過去2、3年で選出されたテーマの中で、狙い通りの優れた成果を挙げられている研究者6名の方に、ご講演をいただきます。また、講演に先立
ち、当協会の研究奨励制度および設定した課題に対する産業界の思いについても説明します。
- プログラム
-
- 14:00-14:10
- 新化学技術推進協会および研究奨励制度の説明(新化学技術推進協会事務局)
- 14:10-14:40
- ナノカーボンの新展開:金属内包フラーレンの化学(筑波大学生命領域学際研究センター・講師)土屋敬広
- 14:40-15:10
- 磁力制御による一細胞遺伝子解析法:がん細胞の機能解析(名古屋大学大学院工学研究科・准教授)大河内美奈
- 15:10-15:40
- コロイド分散系のダイナミクス: ゆらぐメソスケールの直接数値計算の開発(九州大学大学院工学研究院・助教)名嘉山祥也
- 15:40-16:10
- 新しい光電変換デバイスの創製を目指した金属ナノ構造体の作製(名古屋大学大学院工学研究科・助教)岡崎健一
- 16:10-16:40
- TiO2光触媒メンブレンリアクターによるCO2からの燃料生成(三重大学大学院工学研究科・助教)西村 顕
- 16:40-17:10
- 非食料バイオマスからのエタノール生産を指向した酵母菌育種(愛媛大学農学部・准教授)渡辺誠也
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